■不動産鑑定士の活用

士業の先生方や、各分野の専門家の先生方がコンサル等の業務を行うなかで、不動産の価格判断や活用の方法如何が、 クライアントのニーズを満たせるケースも多いと思います。
ところが、不動産鑑定士というのは、そもそも絶対数が少ないこともあって、身近に不動産鑑定士がいないようなお話を聞くことがあります。 特に、日常ではあまり不動産絡みのお仕事をなされていない先生方に、イレギュラー的に不動産に関係したお仕事のご依頼があるケースも出てくるかと思います。
そのような場合、不動産の適正価格や有効活用に対する判断等を業務としている不動産鑑定士を、是非ご活用下さい。

例えば、以下のようなケース

• 相続絡み→相続税、遺産分割、遺留分の価値の把握、広大地の判定等
• 同族間・同社間法人売買→売買価格の信憑性、妥当性（税務当局への提出）
• 現物出資の証明→売買価格の信憑性、妥当性（税務当局への提出）
• 過去の売買についての争い→この場合、過去時点での評価となります
• 民事再生、会社更生、破産手続き等の法的整理
• 私的整理
• 賃料交渉
• 減損会計、時価開示
• M&Aに付随する不動産評価、調査
• 損害賠償をはじめとした訴訟

…etc

その他、適正な不動産評価が効果的な場面は多々あるかと思います。

士業の先生方や、各分野の専門家の先生方にとって、大切なクライアント様へのコンサルティングの一環として、 不動産評価が有効なケースでは、是非、ご活用頂きたいところです。
かといって、どれ位の効用があるか疑問、という不安もあるかと存じます。
逆に、費用をかけて不動産評価をとったにも係らず、先生方のクライアント様の利益にあまり貢献できない、 といった事態は、当事務所としましても避けなければなりません。

そこで、先生方へのサービス提供の一環として、机上での大まかな概算査定を無料提供いたします。

その後、ご検討頂き、不動産評価のご依頼が有効、と判断されれば、正式なご依頼を頂く、といったサービスをご提供させて頂きます。
是非、当事務所のサービスをご活用下さい。